2010年7月11日日曜日

検討会 「国分寺らしい『湧水・地下水保全条例』をつくろう~9月実施のパブリックコメントに向けて」

湧水・地下水保全条例素案の問題点洗い出しのための緊急開催です。
関心のある方をお誘いあわせの上、是非、ご出席をお願いします。

検討会
「国分寺らしい『湧水・地下水保全条例』をつくろう~9月実施のパブリックコメントに向けて」

日時:7月27日(火)18時半
会場:国分寺市本町・南町地域センター
主催:国分寺・名水と歴史的景観を守る会

2009年度より「国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会」において、水と緑の配置方針や緑地保全について計画を見直しています。あわせて、(仮称)湧水・地下水保全条例の素案も検討してきました。先日、6月30日に開かれた協議会では条例素案について最終の意見交換がおこなわれ、次回の8月23日に最終案が示されることになりました。9月には緑の基本計画と共にパブリックコメントを実施します。
現在の条例素案は「条文中の『目的』の項がわかりにくい」「地下水を武蔵野砂れき層付近等に存在する水、と定義していることは適切か」「罰則規定がない」「まちづくり条例との関係がはっきりしない」「個人所有井戸の災害時利用の項目が突然削られた」など、議論すべき点が多々あります。
名水百選に都市部の湧水として唯一選ばれている国分寺市ならではの条例を目指して、話し合いましょう。そして意見を市民から公募するパブリックコメントの際に、改善案を出しませんか?

プログラム
1. 条例素案の読み合わせ
2. これまでの経過説明と問題点の提起…藤木千草(検討協議会委員)
3. 問題点に関するコメント
   神谷博(会長・水みち研究会主宰)…全体及び地下水の定義について
   畑中久美子(まちづくり市民会議委員)…まちづくり条例との関係について
4. 各条項に関する意見交換

2010年7月4日日曜日

下総国分寺と古代の市川を歩くバスツアー報告

去る6月15日に実施した名水の会主催の諸国国分寺めぐりの第一弾「下総国分寺と古代の市川を歩く」バスツアーのすばらしい報告がまとまりました。

下総国分寺と古代の市川を歩くバスツアー報告
報告・松本浩男